登録販売者講義

1章の1

2章の1

3章の1

4章の1

5章の1

登録販売者(問題)

1-1

2-1

3-1

4-1

5-1

登録販売者資格試験について

一般用医薬品販売の専門資格です。

登録販売者とは、2009年に誕生した『かぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品(第2類・第3類に限る)販売を行うための専門資格』です。そのため、薬剤師が不在でも一般用医薬品販売ができる専門家として、薬局やドラッグストアからも注目されています。

未経験者でも目指しやすい資格です。

登録販売者資格を取得するには、年1回実施の試験を受けて合格しなければなりません。ただし、実務経験や受講必須科目、年齢制限などの受験資格は必要ありません。どなたでも受験できるとあって、目指しやすい資格といえるでしょう。受験者数は2013年では3万人弱だったのが2016年では5万人を超え、増加傾向にあります。社会的ニーズから考えても、さらに増えることが予想されます。

セルフメディケーションの推進で、登録販売者は今後さらに重要視される!?現在の日本では、自分の健康は自分で責任を持つことが求められてきています。また、国としても怪我や病気になった際に自ら医薬品を使用して治療に努める『セルフメディケーション』を推進する動きがあります。
これまで以上に医薬品に関してのリスク管理がとても重要になっていくことが予想され、医薬品知識がある登録販売者はますます重要視されることでしょう。
登録販売者からすれば、一般用医薬品販売を行う際には誤った使用や摂取によって健康被害を起こさないよう、しっかりと説明することが求められます。

医薬品販売を行う店舗(コンビニ・スーパーなど)で幅広く活躍できる!

登録販売者は、医薬品販売を行う店舗で幅広く活躍できます。薬局、薬店、ドラッグストアはもちろんのこと、コンビニエンスストア、スーパー、ホームセンターなどの求人も増えているようです。

医薬品販売ではなく、医薬品の専門知識を活かせる職場も出てきています。例えば、製薬会社の営業として商品説明、エステサロンで健康を保つためのアドバイス(体質改善や悩み相談など)などの求人募集も見られます。
介護のお仕事でも、薬に関する質問が高齢者からくることも少なくなく、登録販売者資格で学んだ知識が、仕事に役に立つ機会も多いようです。

問題数・出題範囲

問題数:120問

【出題範囲と問題数】
◎第1章:医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)
・医薬品概論
・医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因
・適切な医薬品選択と受診勧奨
・薬害の歴史

◎第2章:人体の働きと医薬品(20問)
・人体の構造と働き
・薬が働く仕組み
・症状からみた主な副作用

◎第3章:薬事に関する法規と制度(20問)
・精神神経に作用する薬
・呼吸器官に作用する薬
・胃腸に作用する薬
・心臓などの器官や血液に作用する薬
・排泄に関わる部位に作用する薬
・婦人薬
・内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含)
・鼻に用いる薬
・眼下用薬
・皮膚に用いる薬
・歯や口中に用いる薬
・禁煙補助剤
・滋養強壮保健薬
・漢方処方製剤、生薬製剤
・公衆衛生用薬
・一般用検査薬

◎第4章:主な医薬品とその作用(40問)
・医薬品、医療機器などの品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の目的など
・医薬品の分類、取り扱い等
・医薬品の販売業の許可
・医薬品販売に関する法令遵守

◎第5章:医薬品の適正使用と安全対策(20問)
・医薬品の適正使用情報
・医薬品の安全対策
・医薬品の副作用等による健康被害の救済
・一般用医薬品に関する主な安全対策
・医薬品の適性使用のための啓発活動

【注意】
出題範囲・問題数は全国共通ですが、地域によって午前・午後で出題項目が異なる場合があります。受験される地域の過去問などで傾向をチェックするようにしましょう。

試験実施日  各都道府県により異なります。